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薬局のジェネリックについて

薬局としては店舗の広さからいって全てのジェネリックを用意することは不可能だ。
だとすると、1種類のジェネリックを用意して、ジェネリックを要望する患者にそれを提供する。
オリジナルより薬価が安いので当然大抵の患者は満足する。

しかしよく調べなくてはならない。
もっと薬価の安いジェネリックが存在するかもしれない。
実際、今回ジェネリックとして処方された薬剤は、調べた限り1番薬価の安いジェネリックよりも2割増しだ。

ジェネリックを求める患者は、何故ジェネリックを選ぶかというと安さという理由以外ない。
効果が同じなら1番安いのが良いのに決まっている。
その要望が分かっていながら、なぜ患者のために1番薬価の安いジェネリックを在庫していないのか?

どうやってその1種類のジェネリックを薬局が選んだかを考えてみると、利益が多いジェネリックを選んでいるのではないだろうかという考えに到った。
薬価−卸値=利益。インセンティブも関係してくるかもしれない。

医療施設の周りに乱立する薬局。
利益を出すために取られた方針なんだろう。

患者は処方されたジェネリックが1番安いジェネリックか、自分のお金を守るために自分で調べる必要がある。