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伸びる男は人の力の借り方がうまい―自分一人の力など、たかが知れている!

伸びる男は人の力の借り方がうまい―自分一人の力など、たかが知れている! ★★☆☆☆

一人で出来ることなんかたかがしれてる。
周りを巻き込まないと駄目だと思っていたのでタイトル買いをした。
読みやすく数時間で一気に読んだ。

内容は言い古されたキラキラした言葉で、目新しいことは何もなかった。
目から鱗的なものが欲しかった。
中には精神分析でこのようなタイプはこういう性格など血液型占いのようなトンでもない内容もあってやばいなと思った箇所があった(127ページ〜)。

それでも、著者自身の具体例を出して説明されていたので分かりやすかった事と、
人の力を借りることの重要さを再認識したので、ちゃんと自己啓発本の仕事はしたので★2つ。

出版社/著者からの内容紹介
私たちは一人では生きていくことができないし、しょせん一人ではたいしたこともできない。とくにビジネスでは、「人の力をいかにうまく借りるか」が成否の分かれ目となる。本書は、ビジネス現場で、どうもうまくいかない、壁にぶち当たってしまった、いい解決法が見当たらない---と悩んでいる方に、人の力を見直し、大いに活用していただきたい。そして、棄しく、いい仕事ができ、おまけに能力も伸ばしていただきたい、という欲ばった視点に立った本である。人の力を借りて大きくなる。これはとてもすばらしいことだと思う。そこには豊かな人間関係が生まれ、充実した人生の土台を築くことができる。机を暖めていてはチャンスは巡ってこない。人間関係をつくっていただきたい。