昔はことあるごとにTVで放映していたのだが、最近さっぱり放映されなくなってしまった。
懐かしくなって借りてみた。
少年の頃に持っている冒険心を掻き立てる。
チーム名gooniesのgoonyとは調べたら”やぼったい”という意味だった。
立ち退きを迫られていたgooniesが、
阻止をするために海賊ウィリィーの財宝を探すといったあらすじだ。
gooniesが宝探しをあきらめかけたときにマイキーが
「次に見る空は違う街の空だよ。」
という言葉が心に残る。
キーマンであるチャンク(太ってる子)がかわいい。
記憶ではスロースは皆を脱出させるために岩を支えて死んだと思っていたが、
生きててチャンクが面倒を見ることになっているといったハッピーエンドだった。
イノセンス ★★☆☆☆
世界観が細かいところまで決まっていてそれに従って世界が動いている。
難解で理解に苦しみ、説明過多の言葉に嫌気が差し、
その結果コアな人のみが残り絶賛するタイプの映画だと思う。
シーザーを理解するのにシーザーになる必要はない。
我それを数えんとするとも、砂の数より多し。旧約聖書の言葉だ
こんどはミルトンか。だが、俺たちはカタン?じゃないぞ。
生死の去来するは??
人の上に??
ロバが旅に出たところで馬になってかえってくるわけじゃねぇ。
鳥は高く天井?
すなわち鏡は?
鳥の血に悲しめど、魚の血に?
妙に説明的で非日常的な言葉を多用して、
高尚な感じを醸し出したいところがいらいらする。
あまりに多用しすぎだと思う。うっとおしい。
良かったところは
バトーがコンビニに入ってスローになるシーン。
何か起こる感が出てわくわくする。
あとエトロフの象!デザインがすごくいい。
あとは曲は姫神の神々の詩のような神々しさがあっていい。
視聴の前にという、説明movieがなかったらもっと分からなかったと思う。
School of Metalで取り上げられていたArch enemyというのはデス声だけ聞くと男性なのだが、
女性とのことでビックリ。
Wintersunとかchildren of bodomくらいのデス声ならOKなのだが、
Arch enemyのデス声はキツイかもしれない。